一般社団法人ユヌス・ジャパンは、グラミン銀行創設者で2006年ノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス博士が提唱する、ビジネスを通して社会問題を解決する“ユヌス・ソーシャル・ビジネス”の日本における活動拠点として設立されました。
国連のSDGs(持続可能な開発目標)への関心が高まっていますが、とりわけユヌス博士が目標として掲げる3の0(ゼロ) 【貧困ゼロ・失業ゼロ・二酸化炭素排出ゼロ】の世界を実現するために、ユヌス・ソーシャル・ビジネスの普及・啓発をはじめ、インキュベーション支援、ユヌス・ソーシャル・ビジネス・カンパニーの認定支援やコンサルティングなど、日本におけるソーシャル・ビジネス推進の中核的役割を担っています。
概要
団体名 |
一般社団法人ユヌス・ジャパン |
代表理事 |
岡田 昌治 九州大学 ユヌス&椎木ソーシャル・ビジネス研究センター エグゼクティブ・ディレクター
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理事 |
小口 善左衛門
小林 美穂
大杉 健一
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監事 |
宮村 和谷
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名誉顧問 |
野中 郁次郎 一橋大学 名誉教授 |
アドバイザリー・ボード
(※五十音順・敬称略)
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笠原 慶久 九州フィナンシャルグループ 代表取締役社長
北原 義一 三井不動産株式会社 取締役
小濱 裕正 株式会社カスミ 相談役/日本チェーンストア協会 元会長
今野 由梨 ダイヤルサービス株式会社 代表取締役/日本商工会議所 特別顧問
佐藤 清一郎 筑邦銀行 頭取
西原 文乃 立教大学 経営学部 准教授
松本 睦彦 三井住友銀行 元専務取締役
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設立 |
2019年5月7日 |
所在地
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〒103-0027 東京都中央区日本橋3-2-14 日本橋KNビル4F
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050-3740-4729
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シンボルマークについて
顔のモチーフは、世界(社会)の現実と未来を表現。閉じた瞳は「利己」、開いた瞳は「利他」の心を表しています。
葉はユヌス氏の提唱する「3つのゼロ」(貧困ゼロ・失業ゼロ・CO2〇ゼロ)と「新たな経済」の芽吹きを表現。
また、シンボルマークをロゴにデザインするにあたっては、「優しく寄り添っている」「木陰で休んで眠っている」といった、”安心感”をイメージができるような配置となっています。シンボルカラーは日本とバングラデシュの国旗の色をイメージしています。
作者
大峯 直幸 氏
【プロフィール】1977年生。福岡市在住。障害福祉サービス事業所「工房まる」に所属。20歳頃より独学で絵を始める。黒マジックのくっきりしたラインは、不随意運動を力で抑え込むことで生まれる。二の腕に内出血ができるほど全身に力を込めて、筆先の繊細な動きをコントロールする姿と、画用紙に刻々と浮かび上がるイメージには、思わず息をのみ引き込まれてしまう。
交通アクセス
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-2-14 日本橋KNビル4F